基本、お部屋の暖房はオフにしている
「だからかわからんけれど、深夜から早朝にかけて小用を4回」
しかも
「チョロチョロじゃなくて、それなりに盛大に出るんだよね」
んで
「7時に起床」
雑務を片付けてから
「本体の皆さんとのお別れ」
バスが見えなくなるまで
「盛大に手を振ってお見送り」
を。。。。
(マルシェは新鮮なお魚を路面で!)
んで、
「まづはホテル周辺をうし散歩」
いやあ
「おくさん!寒い寒いですよ!」
でもねえ
「盛大にマルシェ冷やかして歩くのはたのしゅうござひます」
んで
「適当なパン屋さんへ参戦」
したら
「これはイマイチ」
でもねえ
「ようやくパリいるんだなあ」
と実感が出てまいりましたですわ。。。
(残念でした)
例によって
「これぢゃ終われない」
といふことで
「ラデュレさんへ転進」
お馴染み
「フレンチトースト」
をおいしくいただくと、
「ようやくパリジャンになったなあ」
と実感が出てまいりましたですわ。。。
(ラデュレでフレンチトースト)
んで、
「エフェル塔を眺めながら、セーヌ川沿いを散策」
色々考えることあるんだけれど、昨日の日仏ハーフの通訳さんとお話したんだけれ
「盛大にストとかデモやっているけれど、これがフランスだから仕方ない、と思ってくれ問題」
「とにかく、今は格差が広がり過ぎちゃって、あまりにもひどいぞ問題」
「次の大統領選が問題だ、極右もしくはかなり左に寄った政権が出来る可能性がある問題」
「このままでは遅くとも50年以内、下手すると10年以内に再度革命が起きる可能性があるぞ問題」
といった諸問題を討議した結果
「やっぱり皆さんにはフランス革命の血が流れているね」
「その通りだ!」
といふ結論が出たところで御開きになったんだけれどね。。。
(セーヌ河)
(米国からお礼で到着した自由の女神)
少々お部屋でくつろいでから
「12時チェックアウト」
んで、向ふ先
「鮨 奥田さん」
ですわ。。。。
(奥田さん)
実は
「パリ在住の☆シェフ=たくさんを、海苔やさんにご紹介するランチ」
なんですよ。。。。
(カモの治部煮)
(かんぱち焼き)
いやあ
「完全な日本ですね」
もう
「超リラックスですわ」
勿論
「海外で日本食は絶対に食べない主義」
は変わらないですよ。。。
そふ
「今日はお仕事ですからね」
でもさあ
「やっぱ1週間欧州へ滞在する」
と
「一口目の日本食が最高」
ですわ。。。
こちらは
「和食部と寿司部があって寿司を選択」
職人さんは
「開業資金を稼ぐために、シンガやらインドやらパリで働いて、まもなく3年の契約が終了」
んで、
「とうとうスポンサー見付けて当地で独立開業する」
とのことですわ。。。
んで、日本からは
「のり・わさび・御酢」
なんてところをもってきているけれど
「お魚やらお米は全て現地調達」
なのは、
「たくさん=仁」
と同じでござひます。。。
でもさあ、聞けば聞くほど
「現地で店をやって利益出すのは至難の業といふか不可能だよね」
やっぱ
「ものすごく労働者が守られているよね」
おおよそ
「給料の1.8倍くらい年金やら社会保険やらを合わせると支払っている」
し、さらに
「絶対に1日8時間厳守」
だし
「夏と冬に長期休暇」
だから、
「家族経営ぢゃないと無理」
といふのは納得ですわ。。。。
しかも、
「鮨はNYとかと比べて高くないんだよね」
ちなみに
「奥田さんはランチで1.5万JPYくらいだもん」
やっぱ
「三ツ星店がたくさんある地だと、価格としてそれ以上はなかなか設定できない」
とのことですわ。。。。
これがNYだと
「8万とか平気で設定出来るんだってね」
とにもかくにも
「美味しく、楽しく、たっぷりといただき」
ほんと
「日本にいるとしか思えない幸せなひと時をありがとう」
ですわ。。。。
今宵帰国する
「海苔やさんの女史社員をお見送り」
して、わらしも
「ウーバーに乗って定宿へ」
とホテル替え。。。。
いつものことだけれど
「世界中どこへ行っても定宿は、わらしの事を温かく迎えてくれますよ」
ほんと
「ほっとしますですよ」
早速
「超高層階のナイスなビューのお部屋でくつろがせていただきます」
ですわ。。。。
(34階の素晴らしいビュー)
2時間ほど休憩して
「出発」
気温は
「5度だからかなり寒い」
ちょうど
「冬の札幌って感じね」
んで
「まづは凱旋門」
へ出て、シャンゼリゼ通りをまっすぐ進んでいきます。。。。
(お約束の凱旋門)
なんだかんだいっても
「凱旋門・シャンゼリゼ通り」
って
「ワクワクしますですよ」
んで当然のことながら
「オーシャンゼリゼ!オーシャンゼリゼ!」
と自然と歌ってしまひますですよ。。。
(ムール貝スープ最高です)
でもねえ、例によって歌詞がわかるのはそこまででして、そのあとは
「タラララ・タラララ・タラララ・タラララ・ランラ ランラララーン ラ シャンゼリゼ!」
と
「ランラランラ」
を壊れたレコードのやふに繰り返しますですよ。
わらしがこうして
「参戦するだけで盛大にご当地ソング」
を口ずさんでしまふのは
「当地とニューヨーク五番街だけ」
だから
「ようはこの二都市は別格」
なんだろうなあ、と改めて納得してしまふ今日この頃でござひます。。。。
(おくさん!トリュフですよ!)
(なんとうなぎさん!)
1時間歩いて
「ちょうどおなかも空いたところで、仁さんへ」
到着。。。。
(たくさん!)
カウンターは
「日本人4+当地の方4でほぼ満席」
昼もそれなりもおいしかったけれど、んで
「やっぱり卓さんの方が断然おいしゅうござひまひた」
ですわ。。。
とにかく
「ひとつひとつ細かいんだよね」
いきなり
「スープに驚かされました」
ですわ。。。
んで
「トリュフ」
やら
「オマール海老」
やら、
「次から次へと普段食べなれない欧州の味覚」
が登場して、それが全部素晴らしいんだよね。。。
(オマール海老のにぎりだよ)
でもねえ、なにが最も感動したかって
「大締めのかんぴょう巻」
なんだよね。。。。
本当に本当に
「幸せなひと時でしたわ」
本来
「海外ではスキャンダルと和食はノーサンキュー」
だったんだけれど
「例外中の例外」
といふことで。。。
(1号線に乗ってご帰還)
確かに
「1週間以上海外、特に欧米に滞在すると和食をいただくと、ほっとするよね」
これは。。。
(サーチライト届くよ)
帰りは
「地下鉄1号線に乗ってご帰還」
どうも
「他の地下鉄はストの影響で間引き運転していらしけれど、1号線はしっかり3分間隔」
で登場したけれど
「飛び乗ってよいのか躊躇しましたよ」
だって
「五分五分だもんね」
ドキドキしましたけれど
「今回は良い方の5割」
が出て一安心です。。。。
お部屋へ戻って
「34からのパリの夜景にうっとり」
しながら夜は更けてゆくのだった。。。。
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