灼熱の朝
「大宮だけ止まるやまびこ号にのって福島へ」
それにしても
「夏の福島へ参戦することになるとは。。。。」
とにかく
「とんでもなく暑いので、タクシーに乗って、何年ぶりか記憶がないくらい久しぶりの福島競馬場」
へ。。。。

(とうとう福島へ)
念のため2時間くらい前に到着したけれど
「まあ、気が気ぢゃないですよ」
だって
「あまりにもメムバー揃った」
「調子も前々走がピークだった?」
「なにもよりによって1150で1枠はねえだろ、包まれちゃうぢゃん」
「騎乗予定だった大野が1番人気の馬を選んだ」
「その代わりに田辺の騎乗が決まっていた が先週落馬で乗れず」
「最悪5着外すと、このまま引退して、園田で3つもしくは南関東で2つ勝ってもどってくる?」
なんてことを考えているわらしと
「一度しか走っていないけれど、明らかに右回りの方が走りがスムース」
「東京よりも、まぎれのある小回りの方がよさそう」
「しかも絶好の1番枠ぢゃん」
「この灼熱の暑さは、いよいよすいかの季節到来だ!」
「実は、いまだからいうけれど、デビュー前から北村Jに乗ってほしかったんですよ。だって2年前のクリスマスパーティーで、北村Jの方から、こないだテレビ出てましたよね?と話しかけられ、いつか一緒に写真とりたいね!と話していた約束が果たせるかも!」
といふ。
「二人のわらしがいました」
ですよ。。。。

(E感じ!)
いよいよ
「ドキドキのパドック」
えっと
「Eっすよ!明らかに前走よりE」
はっきりいって
「自信でましたよ!」
。。。。。
周回を重ねても
「大野騎乗の1番人気の馬よりよく見える」
いよいよ騎乗の際に
「北村さんよろしく!」
と一声かけて
「アイコンタクト完了」
なんか
「明らかにE感じ」
ですよ。。。。

(ご縁ある北村ジョッキー!)
本馬場入場も
「しっかりゴール板まで歩かせてから、ゆっくり返し馬へ」
ここで、社台S氏から入電
「なんか疲れているみたいだねえ。。。」
と、
「なんのためにかけてきたのか不明な電話は聞き流し」
そして
「いよいよスタート!」
しっかり出たところで
「逃げ集団のすぐ後ろへつけて」
いきますですよ。。。。

(馬を落ち着かせます!)
ある意味
「超理想の展開」
これで
「包まれなければ!」
と思う間もなく
「4コーナー」
短い直線コースへはいり
「あと200」
といふことろから
「北村が盛大に、すいかに気合をつけます!」
そこから
「どうだ?伸びるのか?外から来られるのか?」
と考える間もなく
「内からE足で伸びてきましたよ」
ここからは
「周囲の皆さんを気にすることなく、盛大に声をだし!机をたたきました!」
そふ
「夢にまで見た初勝利の瞬間!」
でござひます。。。。。

(きたあ!!)
急ぎ下へ降りて
「抱き合うやら、握手するやら」
もう
「何がなんだかわからないっすよ」
ほんと
「生きていてよかった!」
といふかなんといふか
「応援してくてた皆さんに心から心から感謝」
ですよ!

(よーく頑張りました!)
ほんと
「うれしゅうござひますよ」
北村ジョッキーと出会いからの流れも面白けれど、
「大野君が、出てきて おめでとうござひます!と握手を求めてくれたのもうれしゅうござひます」
いやあ
「長かった!」
のか
「早かった」
のか
「わかりませんが、おしい競馬が続く、生みの苦しみが大きかったので喜びもひとしおですよ」
一通り儀式を終えてエレベーターへ乗ろうとしたら
「バッタリあったM会長からも祝福のお言葉をいただき」
これまだ。。。。

(北村ジョッキーありが10!)
急ぎ
「タクシーに飛び乗って駅へ」
車内で
「たくさんあった着信・メッセージなどを確認」
まづは
「T社長にお礼」
乗れるかどうか微妙だった
「1338のやまびこ号に間に合ったので、運転手さんにチップ」
を渡して。。。。

(一番がむばったのはもちろんすいか君!)
車内で
「レースVTRを繰り返し繰り返し見て、さらに興奮がたかまった」
ところで
「仙台へ到着」
改札の外へ出て、いつもの
「北辰鮨さんで、ビアと梵天丸」
いやあ
「こんなにうまいビアは初めて」
ほんと
「一気に飲み干しました」
勿論支払いは
「上質なダイナースカード」
でござひますけどね。。。。

(最高にうまいビア)

(おなじみ)
仙台滞在50分で
「はやぶさ号に乗りつぎ」
ようやく落ち着いたところで
「皆さんにお礼をおくります」
合間には
「レース映像を繰り返しみちゃったりして」
まさに
「上質な時間」
だよねえ。。。。

(ついたねえ)

(上質なビスケットサンド)
320キロの俊足で
「あっといふ間に盛岡」
実は
「ここから先は初乗り区間」
盛岡を発車すると
「最高速度が一気に60キロ落ちて260キロ」
正直
「とにかく遠いし、遅いんだけれど、今日のところは気にならないっすよね」
で
「新青森」
からは
「北海道新幹線へ初乗り」
なんだけれど
「青函トンネルへ入る前から遅いっすよ、140キロくらい?」
本来なら
「盛大に酷評して断じるところなんだけれど、今日のところは気にならないっすよ」
まあ
「一回くらいは乗らないとね」
。。。。。

(誇らしげな行き先表示)

(ほぼ貸し切り)

(函館山がお出迎え!)
どれくらい乗っていたか分からないけれど
「なんとか新函館北斗駅へ到着」
いやあ
「この駅は、ちょっとやばいくらいの駅ですねえ」
本来なら
「盛大に酷評するところなんだけれど、今日のところは気にならないっすよ」
20分ほどの待ち合わせで
「スーパー北斗19号へ乗車」
なんだけれど
「乗り継ぎ時間って10分くらにならないのかしらん?」
と思ひつつ、
「新型ディーゼル特急はうなりを上げ北へむかひます」
。。。。

(やってきました北の大地へ)

(行き止まりなのに片方下り???)

(いよいよ最終走者)

(大沼)
函館本線を北上するのって、
「それこそカシオペアだかトワイライトエクスプレス以来?」
か分からないけれど
「Eっすねえ」
車内で
「レ-ス映像を繰り返し見て、さらに皆さんへお返事を書いて」
まさに
「上質な時間を堪能」
していると、
「東京を出てから11時間、福島を出てから7時間、登別へ到着」
バスに乗って
「まさに上質な温泉 第一滝本館」
へチェックイン。。。。。。

(噴火湾を右手に)
急ぎ
「温泉天国」
へ駆け込み
「超上質な金蔵の湯」
を筆頭に
「盛大に盛大に長旅の疲れを癒しますですよ」
ほんと
「これぞ上質な空間、重質な時間」
でござひますよ。。。。。

(あ!上質になった!)

(こっちも!)
1時間ほど
「徹底的に湯あみ」
して
「ふにゃふにゃ」
になったところで
「いつもの上質なラーメンやさん」
入場すると
「あら、うしさん1年ぶりくらいですかね!」
と、上質なおもてなしを受け
「サッポロクラシックとみそラーメンで祝杯」
御食事中も、当然
「上質なレース映像を繰り返し見ながら」
これ
「上質なのツマミ」
でござひますよ。。。。

(最高にうまいビア)
おなかもいっぱいなったところで
「再度温泉天国へ」
もう
「何も考えずに、上質な湯を楽しみます」
いつまでも、いつまでも。。。。。

(上質なラーメン)
かつて
「藤波辰巳に勝った長州力」
が
「俺の人生でも、1日くらいこんな日があってもいいだろう」
と、つぶやいた日のことを思ひだしましたですよ、そふ
「夢なら醒めないでほしいですよ」
改めて
「リスクをとった者だけが夢を語ることが許される」
いやあ
「リスクとってよかったですよ!夢が現実になりました!」
ですよ
「本当に本当にありが10!!!!!!!」
。。。。。。
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