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10月25日(日)沈まぬ太陽

 7時に1度目の起床、12時に2度目の起床を経て
「16時30分に3度目の起床」
昨日、今日と久しぶりに盛大に眠らせていただきました。。。。。

 ということで、素早く身支度して
「日比谷スカラ座へ参戦!」
もちろん、新宿や渋谷にも映画館はあるんだけれど、
「映画はやっぱり日比谷・銀座地区に限る!」
しかも、
「スカラ座って、日比谷地区の中でも最も見やすいと評価している映画館なのだ」
ということでわざわざの参戦となった。

 だけど、今回は前売り券を購入済みだったので、早めに窓口へ行って座席の指定を受けなければならないのがちょっと面倒。
 1800円払ってネットで購入すれば、簡単なんだけれどね。
「前売り券の番号を打ち込めば座席指定できればいいんだけれど、ブッチされるリスクがあるか」
ということで、それは難しそうだよね。。。。。

 おなじみの
謝謝ラーメンにてみそラーメン
をいただいてから、いよいよ
「沈まぬ太陽の鑑賞」
日曜の夜ということで、公開2日目なんだけれど、5割程度の入りって感じ。
P1060873
(謝謝ラーメン)


 ヤフーとか見ていると、結構高い評価なんだけれど、個人的には
「う~ん」
ってところなんですよ。

 もちろん、スタッフ・キャストの皆さんの苦労は分かる、でも
「完成させることだけが目的にになってしまった感が否めない」
今日この頃なんですよ。

 ハッキリ言って
「原作のスケールに遠く及ばない」
フジテレビの不毛地帯よりは、マシかもしれないけれど映画って感じがせずテレビドラマみたい。。。。。。

 渡辺謙さんは確かに素晴らしい、それは本当に間違いない。
「構成というか脚本が・・・・・」
山崎豊子さんって、もう80過ぎですよね、そんな方なんだけれど
「執念みたいなものが、伝わってくるじゃないですか!」
ハッキリ言って、文章力としてはあまりすごいと思わないんだけれど、
「とにかく、伝わってくるのだ!」
その執念というか情念みたいなものが、スクリーンからは伝わってこないんだよねえ。。。。

 たしかに
「役者陣は豪華そのもの」
上川隆也や田中健がチョイ役で登場するくらいだからね、ちょっと驚いたのが
「加藤剛のやつれ方」
そして
「山田辰夫さんが出演していたこと」
てっきり、おくりびとが遺作と思っていただけに、ビックリしました。

 あと、大杉漣もそんなに登場回数が多くなかったのが残念
「個人的に、好きな役者さんなので・・・」
まあ、たしかにこの豪華な役者陣に入ると、格としては下だから仕方がないと思う今日この頃ではあるけどね。

 山崎さんの作品って、
「組織や権力に対しての人が描かれている」
渡辺謙や三浦友一は確かに好演していたけど、一方で
「飛行機のシーンなんかの見苦しさが目立って仕方がない」
今日この頃ではあるのだ。。。。

 エンドロールの
「この作品はフィクションです」
って言われても、
「そうですよねえ」
って感じだよね。

 まあこれは原作でもいえることなんだけれど
「御巣鷹山123便事故って言われて、フイクションです」
とは、なかなか割り切れないところがあるよね。
 原作も4巻の御巣鷹山編だけ、明らかにタッチが異なっているけど、映画では
「御巣鷹山と昔が行ったり来たりしている」
そして、事故に関しても
「その前に頻発する小さな事故の積み重ねが原因」
と描かれているけれど、そのあたりが割愛されいるしなあ。。
P1060872
(スカラ座は一番好きな映画館です)


 まったくの余談だけれど、割愛といえば
「釣りバカでもハマちゃんが実はすごい社員だということが、映画では全く描かれていないのだ」
そこにすごーく不満があるし、映画がつまらない大きな要因でもあるんだけれどね。

 エンドロールの最後の最後に
「飛行機事故を始めとしたすべての交通事故が無くなればいい」
みたいに書かれていたけど、
「本当に、そういう趣旨でこの映画作ったの?なんかねえ・・・・」
って感じで映画館を後にしたのだった。。。。

 3時間22分という超大作だったけど
「休憩が入ったし、時間の長さは全く感じさせなかった」
(ということは、いい作品なんだよね)
だけど、大いに不満があって
「休憩時に売店の営業が終了していたのだ」
お姉さんがいるので、ゼロコーラを買おうとすると
「終了しました、コーヒーだけワゴンで売ってます」
という意味不明なお答なのね、当然のごとく次から次へとお客さんに同じ答えをしていたけれど、なんか意味不明だよね。

 人がいないならともかく、いるのなら
「ホットドッグとかはともなく、飲み物くらい売るべき!」
声を大にして言っておこうと思う今日この頃ではあるのだ。。。。。

 23時過ぎに帰宅、
「さすがに早々には寝付けず、盛大に読書してから」
就寝。。。。。。。

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コメント

えええっ!
期待に胸膨らませていたのに〜。残念です。
でもまあ、そんな予感もしないでも無かったかもお。
加藤剛は、うちの母が大ファンで、毎年、お中元&お歳暮を送ってました。
「砂の器」、、何度観ても号泣です。
やはり、昔の映画の方が良いですね。
上川隆也は、「一心」がはまり役過ぎて、現代劇はどうもシックリ来ません。
「高原へいらっしゃい」は、DVD化されてないのですね。
買おうと思ったのに、残念です。

投稿: lilia | 2009/10/27 01:45

 いやいや、映画の感想なんて100人いれば100人違いますから、是非ともご覧になってくださいませ。
 加藤剛は、さすがにあれでは
「大岡越前」
はもう出来ないなあ、って感じでしたね。
 砂の器は、リメイクするたびにストーリーが変わってしまいますねえ。。。。。。
 高原は、本当に本当に名作中の名作です。佐藤浩一版は絶対に見ないと心に決めておりました。

投稿: うし | 2009/10/27 09:07

先日観て参りました。
加藤剛もそうですが、宇津井健の老化っぷりにハラハラしました。
「か行」が言えなくなってるんですよね。
皆さん、いきなり年取ったって感じですね。(音無美紀子も)

一番許せなかったのは、飛行機のCGです。
離陸の速度が速すぎる!
一機くらいペイントして、実際飛ばすことは出来なかったのでしょうか?
国民航空のペイントも、ダサかった。あれじゃあ中華航空です。

でも、思っていたより、とても良かったです。
俳優陣が、この上なく豪華でしたね。

今「東劇」で、松本清張特集やってるので、どれか行こうと思ってます。

投稿: lilia | 2009/11/14 16:53

 さすがはliliaさんです、飛行機の離陸速度まで注目されていたとは。。。。
 実機をペイントって、J社はもちろん、さすがにA社も協力できないでしょう。
 ちなみに、羽田空港のシーンはバンコクの古い方の空港を使ったロケだったそうです。まあ、国内の空港は協力できないですよね。

投稿: うし | 2009/11/14 18:40

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