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12月23日(火)沢木さんの本には重大な難点がある

 朝一で新宿へ、10時の開店と同時に大勢の方が伊勢丹へ走りこんでくる。その凄まじさに朝から度肝を抜かれてしまった今日このころなのである。。。。

 まあ、今年は
「景気が悪いのでホテルなんかではなくおうちでホームパーチィー」
をやる方が多いとは聞いていたけれど、それにしてもこの賑わいは想像を絶している。
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(地下の食品売り場はすごい人だかり)


 キハチさんのショートケーキなんか、それこそ
「いったい何台売れるんだろうか?」
てな具合で列を作っているし、
「ビゴーテのチキンも店の周りを2周くらいする勢い」
にビックリしたし、RF1や柿安のサラダも行列ができているのだ。

 一瞬、
「どこかのチキンでも買ってお昼に食べてやろうかしらん」
と思ったけれど、
「新宿まで来て、なにもそんなことしなくてもいいだろう!他に行くべき店が目の前にあるぢゃないか!」
ということで、
「11時の開店を待ってシェーキーズへ参戦!」
厳密に言うと、11時5分くらい前に階段の上に到着したんだけれど、
「40の独身男が開店前のシェーキーズの扉前でうろつく」
というの現実が異常に恥ずかしく思えて、11時の開店を待っていたのだった。。。。

 で、階段を下りると衝撃的な光景が目に飛び込んできたのだ。
「なんと、入場待ちの列が20名様ほどいるのよね」
皆さん馬鹿にするけれど
「なんだかんだ言ってもシェーキーズ好きなんじゃん!」
と妙に安心したのもつかの間
「今日は休日なので、1180円いただきます!」
というお姉さんの冷たい言葉に衝撃を受ける今日この頃なのである。。。。
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(やっぱりシェーキーズ)


 やっぱりねえ、飲み物別で
「1180円って高過ぎではないかしらん?」
と思ったけれれど、まあシェーキーズに代わる存在がないから仕方ないと思う今日この頃でもある。
 しかしながら、
「これ以上の出費をする意思はなく、ドリンクはノーサンキュー」
とういうことで、お水をいただきながら、ピザとパスタとポテト、サラダ、ビーフカレーを盛大にいただく。

 一応、周囲を見回すと男性の一人客は結構いるけれど、
「女性の一人客がいたのに衝撃を受ける」
カウンター席に陣取って、読書しながらピザをほおばっていたから、
「いやあ、やっぱりピザはシェーキーズですよねえ、よろしかったらご一緒しませんか?」
とか声かけようかと一瞬思ったけれど、小生も食べるのに精一杯だったので断念、お食事を済ませ速やかに退場。
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(当然シェーキーズ)


 表に出ると、年末の新宿恒例の
「神はあなたのそばにいます~」
なんていう落ち着いた声がハンドスピーカーから流れてくる。

 彼らはノボリというか、かつて
「世界一強いアントニオ猪木頑張れ!」
と猪木の全盛時に後援者が猪木の入場時にふりかざしていた布製の看板と同様なものを手に持って新宿に毎年この時期になると現れるけれど、
「いったい普段はどlこで何をしているのだろうか?」
と思うと同時に、
「いやあ、これがないと年の瀬じゃないよね!」
と妙にうれしくなる今日この頃でもあるのだ。。。。。
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(年末の風物詩)


 日本橋周辺も結構な人出のようでなにより、
「今日の繁華街の様子とかみていると、そんな100年に1度の不況が来ている感じはしないなあ」
と思う今日この頃でもあるのだ。。。。。

 帰宅後
「泉麻人著 おじさまの法則」
読了、相変わらず泉氏のコラムは小生の嗜好にピッタリ。
 いつ読んでも
「こんな日常のことをうまく書けるなあ」
と感心せざるを得ない今日この頃でもあるのだ、とくに
「たとえ」
が素晴らしいと常々思う、当たり前だけれど
「プロの文章はすごい」
とつくづく思う今日この頃でもある。。。。

 続いて、
「沢木耕太郎著 旅する力―深夜特急ノート」
を読みだしてしまったら、結局眠れなくなってしまって早朝4時までかかって一気に読了。

 相変わらず、沢木氏の本は
「一度読みだしてしまうと止まらなくなってしまうのが重大な難点だ」
エッセイというか、深夜特急の旅に出るまでの過程を中心に書かれている。
 子供の頃に
「ひとりで電車に乗って松坂屋に参戦したことが彼にとっての最初に旅だった」
ということから始まって、
「猿岩石の旅を酷評(笑)」
したところで終わるのだ。

 ふと、小生にとって
「最初の旅とはどれだったのだろうか?」
と考えると、
「高校生の時、夏休みに一人で新潟競馬へ参戦した」
ことを思い出した、おそらくこれが最初の一人旅だったのだろう。

 駅前の1泊4000円前後の
「ベンクーガーホテル」
へ泊り、今みたいに街歩きをせずに部屋でコイン式テレビを見て、アダルトビデオが見れる喜びにひたっていた記憶がある。
 日中は、1レースから競馬場に参戦していたけれど、
「あまりの暑さに冷房機の前から動けなくなってしまった」
というのも今となっては楽しい思い出である、それをきっかけに
「日本全国の競馬場制覇の旅」
が始まるんだけれど、山口瞳さんの
「草競馬流浪記」
がバイブルとなったことは言うまでもない。

 さすがにほとんど眠れず、明日というかイブの今日は一日が辛そうだ。。。。。。。
 

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