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2月18日(月)村上麗奈と叶姉妹

 さすがに昨日はよく眠れた、巨大なベッドは非常に快適だ。ベッドからボタンひとつでカーテンを開けると
「目の前が海」
なかなか景色がよい、とりあえず朝食へ参戦するが、
「とにかく遠い」
敷地がベラボウに広いので、ちがう建物へ行く場合はカートも利用できる。ただし、呼ぶのに時間がかかるので、今日のところは歩き。
032
(目の前は海だ!)


 昨晩は遅かったのでそのすごさを実感できなかったけれど
「とにかくとんでもないもの造りやがった!」
という感じ。さすがは
「地面からお金が沸いてくる国」
もうこの一言。
Photo
(正面玄関)


 朝食ヴァイキングは一応一通りそろっていて、まずまず満足。玉子職人もしっかりいらっしゃいましたしね。ただ、ひとつだけ変わった点が・・・
 ソーセージのお肉が
「豚肉ではなく、牛肉なんですよ」
当たり前なんだけれど、イスラム圏なので豚肉はご法度。メインは牛か鶏になるのだ。
Choshoku
(なかなかの品揃え)
Omuretu
(ブルネイにも玉子職人が!)
Choshoku2
(まあ、同じはまずまず)


 お迎えの車に乗って、視察というか現地調査の開始。今日はお役所へのヒアリングが2件あったのだけれど、どこもすごく歓迎してくれる。そして、打ち合わせの終盤になると必ず
「お茶とお菓子でのおもてなし」
ちょっと日本の役所じゃ考えられないよね。まあ、すべてはアラーの神の思し召しということなのだろうけれど。。。。
Oyatu1
(お茶とお菓子が必ず出るのだ)


 お昼は、ブルネイに7軒あるという日本料理店の中で最もまともという
「みさと」
というお店へ参戦、勇気がある方は御寿司を食べていたけれど、お味は大健闘とのこと。小生がいただいた、チキン照り焼き定食みたいなのもなかなかのお味でした。
Teriyaki
(意外とまともなお味)
Sushi
(チャレンジャーだ)

 午後もお役所訪問が一件と、地元のスーパーマーケットなどを視察。この国の食生活を簡単に書くと
・当然のことながら豚肉は厳禁
・お酒は一切ダメ
・鶏肉は国内で生産していて、比較的おいしい
・牛肉は、国が農場をオーストラリアに所有していてそれ以外はダメ
Ichiba
(やっぱり市場は必見)
Ichiba2
(ちょっと手が出ないねええ)

・近海で獲れるエビはなかなかおいしい(日本へも輸出実績あり)
・その他の魚は、ほとんどが輸入に頼っている。(ほとんど冷凍)
・野菜もほとんどが輸入、しかもかなりおいしくない
・問題の果物もほぼ輸入、味も見栄えも最低。
・甘いものが大好き
・グロサリなどには、豚を使っていない証明であるHARARU認証マークが必要
・イスラム教徒以外は豚肉は問題ないので、奥まった場所にコーナーがある
・とにかく生鮮品がダメなので、グロサリや冷凍食品コーナーが充実している
・サラダ油をふんだんに使う
Saradayu
(サラダ油が大好きだそうだ)
Kudamonouriba
(あまりいい品は少ない)

・意外と辛くない
・乳製品も全て輸入なので、牛乳など日本より高い
・予想外に日本製品が少ない
 なんて、ところだろうか?
Chikinn
(チキンは全て1羽売り)
Cakke
(すごい色のケーキ)
Butakona
(豚は特別コーナーにて販売)


 夜は、現地の方のご案内で、某レストランへ。マレー風焼き鳥の
「サテ」

「火鍋」
をいただく、共に大変おいしゅうございました。まあ、鍋なんかほっとけばダシが出るに決まっていえば決まってるんだけれど、たくさんスープをいただきました。
Sate
(マレー風焼き鳥のサテ)

 
 でね、ひとつだけ衝撃的なことが
「なんと厳禁のはずのビールが登場!」
世の中、なんでも抜け道はあるということで、やはり数軒はこっそりお酒を出す店があるらしい。ただし、テーブルの下に隠してあって
「コップに注いだら速やかに缶は隠す」
というルールを厳命された。
「なんだか、高校生みたい(笑)」
と一同笑ったけれど、結構なリスクしょっているわけですよ。
 見つかれば捕まるようだし、
「お店は営業停止」
いわば、
「売った人も買った人も罰される道路上の切符の売買=ダフヤ」
みたいなものだよね。
 当然怖いのは
「同業者のチクリ」
これで摘発される例が後を絶たないので、以前は持ち込み可だった店も最近は厳禁になった店が多いとのこと。
Nabe
(ビールを飲みながらの鍋は最高)


 おいしい鍋と冷たい違法のビールを飲みながら、ブルネイ情報の交換に花を咲かせる。
「お金持ちの北朝鮮」
これが最もふさわしい表現とのことだ。アメリカから名指しで
「非民主的国家」
といわれたので、
「国王は慌てて国会の建物を作ったけれど議会が開かれたことがない」
というのも大いに笑った。
Mosuku
(モスク)

 
 国王の弟さんとやらが盛大にやっていた人で、元気だった頃はエンパイヤホテルを作ったりしたそうだけれど、あまりにもやりすぎたので国外へ逃亡しているとのこと。

 犯罪に対してとにかく罪が重い、ちょっと万引きしただけで懲役1年とかに平気でなるので、犯罪が少ない。そして、なによりいまだに
「鞭打ちの刑が存在するのだ」
懲役10年、鞭打ち6回なんていう判決が下ったりする。しかも、この鞭打ちの痛さといったら尋常ではないらしい。鞭打ちが執行される際は、小学生に現場を見学させて、
「悪いことをしたらこうなるんだよ」
ということを教え込むとのことだ。

 はっきりいって、小生にとってブルネイの知識といえば
「村上麗奈・叶姉妹」
という情報しか持っていなかった、AV女優である村上レナ嬢は王様だかに気に入られて帰国させてくれなかった、というニュースを聞いたことがあるけれど、おそらくこれは例の国王の弟さん健在の頃ではないだろうか?そして、叶姉妹については、やはりスポンサーがブルネイにいるとの情報だけれど、未確認のようだ。
Pool
(ラグーンは水の王国だ!)


 とにかく疲れ果ててエンパイヤホテルへ戻る、お風呂に入って早々に就寝だ。。。。。。。。
 ちなみに小生のお部屋は
「ラグーン」
という愛称がついている棟だ、ラグーンといえば
Ragunn
(とにかく水がテーマのよう)


「ラグーン、水の王国、ラグーン♪」
と認識しているが、おそらくカラカミ観光のことは意識していないとはおもう今日この頃ではある。。。。。。

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