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5月20日(土)白浜へ戻ってきました!

 「アイ シャル リターン
後ろ髪を引かれる思いでアドヴェンチャーワールドを後にしてから、4ヶ月。こんなに早く本当にここへ戻ってくることができるとは思わなかった。しかも今回は、合計9名様のご一行である。
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(アイシャルリターンを実行!)

 JAS便は10時30分、ほぼ予定通りに南紀白浜空港へ着陸。普通、早朝の羽田空港は離陸待ち12番目とかで遅れるのだが、あまりにも幸先のよいスタートである。どう考えてもバスでのご案内なのだけれど、21番搭乗口、しかも今日は南風の中の離陸であるため、比較的21番からは近いC滑走路から南向きの離陸であったことも大きな幸運のひとつであった。

 空港からは、勿論ニッポンレンタカー。5人乗りのホンダ車のご利用なのだけれど、我々は6名。小生が手続きをしている中、明らかに定員オーヴァーのメムバーが登場したので、係りの人の表情が露骨に雲ってゆく。すかさず、おぎさんに20メートル先まで歩いていただいて、そこでピックアップ。なんとか無事6名乗車することができた。

 パンダ舎の前で先発隊の3名と合流、予定ではここでおぎさん夫妻による開会宣言のはずが、本人は何もコメントを考えていないという。団体行動というものを全く理解していないのだから、一気に先行きが不安になる。しかしながら、主宰の小生としては、できることならば一人の脱落者も出したくないので、そこは大人の対応に終始することにする。

 まずはパンダなのだけれど、前回訪問した時には、赤ちゃんパンダの「幸浜(こうひん)」はお母さんの「梅梅(めいめい)」と一緒だったのだけれど、三ヶ月たって、すっかり親離れしたようである。
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(ちょっと見ない間に大きくなった幸浜)


パンダは基本的に午前中勝負
が鉄則なのだけれど、前回と違って今回は11時の段階で皆さん、お休みになっている。しかも朝まで雨降りだったので、パンダの白い部分がだいぶ汚れている。ちょっと残念。。。。。

 今回は事前に綿密なタイムスケジュールを組んでいたので、次の行程は12時開始の
パンダバックヤードツアー
少し時間が空いたので、前回衝撃を受けた
アシカ・カワウソショー
に急遽参戦する。なにを隠そう前回、最も驚いたアトラクションである。一般の人のフリをしたスタッフがアシカ共々プールへ落とされてビショ濡れになる、という手の込んだプロレスでいうところのギミックである。前回の遠征記を読んでいる方ならば心構えが出来ているだろうけど、小生のブログを全く読んでいない、おぎ夫人のみ心構えがない。


 前と全く同じ流れだろうと思っていたら、多少ストーリーが変わっていて、二度目の小生も楽しむことができた。何度でも童心に帰って心から楽しむことができる!それがアドベンチャーワールドである

 小生でも衝撃を受けたのだから、事前情報を拒否したおぎさん夫人の衝撃というのは、すごいものがあった。さすがはかつて、結婚披露宴の際、身長180センチをゆうに超える元女子バスケット日本代表の上司から暴言をはかれただけのことはある。

 アシカ・カワウソショーのあとは、お待ちかねの
パンダ バックヤード ツアー
である。まずは飼育係りの熊川さんによる、ビデオを使った解説を10分ほど拝聴。
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(飼育係熊川さんによる軽快なおしゃべり)


 しかし冷静に考えると、パンダの飼育係が熊川さんとは衝撃的である。かつて世界捕鯨会議に出席したのが鯨岡 兵輔(くじらおか ひょうすけ)農林水産大臣であったのと、同じくらいのできすぎた名前である。しかしながら5分後、この熊川さんによるパンダの親子愛の深さの説明に思わず、涙ぐみそうになってしまうくらい感動してしまった自分がそこにいた。反自民、反読売を標榜する小生でもおもわず涙ぐみそうになる場所!それがアドベンチャーワールドである
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(鍵を開けて脱走を試みる?)


 このビデオは、パンダの交配なども映像で見せてくれるのだけれど、いよいよ!という場面で画面が突然白くなってフェードアウトしてしまった。そんな思わせぶりに白くするくらいならば、その数秒前で画面を切り替えればよい!と思うのは小生だけではなかったようだ。しかしながら、肝心な場面で画面が白くなってしまうのは何も、パンダの交配シーンだけではない。男はつらいよ!の渥見清さん最後の作品でタコ社長と乱闘を始める寸前で、画面が白くフェードアウトしてしまったことを思い出した。当時渥見さんは、激しい演技ができないくらい身体が弱っていての苦肉の策だったのだろうけど、パンダの夫婦の場合は元気があるから見せられないのだから、たいしたものである。
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(なんとエサをやれてしまうのである!!!!)


 事前レクチャーの後は、お待ちかねのご対面である。なんとほんと20センチの距離でパンダと接近できるのである。ちょっと感動もの。。。。。。。しかもしかも、チーズフォンデュのように串にさしたニンジンさんを食べさせたりすることまでできちゃうんだから、すごい!ほんとこれはすごい!日本国内にパンダを20センチ以内で観察できたり、エサを与えたりした人って何人くらいいるのだろうか?とにもかくにも我々は幸せ者である。かつて長州力は藤波からタイトルを奪取した際
「こんな俺にも、こういう日があってもいいだろう」
と感動していたが、
こんな30半ば過ぎの独身男の小生でも、こんな幸せな日があってもいいだろう」
と思わせる場所!それがアドベンチャーワールドである。
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(こんな近くにパンダが!!!)
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(元気元気!)
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(お昼ごはんの笹の葉をバリバリ)

 お昼ごはんをはさんで、まずは
幸浜ミルクタイム
親離れ、独立した幸浜が飼育係りのお姉さんからもらったミルクを飲む瞬間である。パンダが哺乳瓶を両手でかかえて、ゴグゴク飲む姿って見た事ある?ないでしょ?独身の小生だって、まさか自分の子供のミルクを飲むシーンより先に、パンダが哺乳瓶をかかえているシーンを先にみるとは、ついさっきまで思いもよらなかった。でもでも、ホントかわいいよ!
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(ミルクを哺乳瓶でゴクゴク♪)


おなかいっぱいになった後は、バスタオルを使ってお姉さんとお遊びの時間、これがまたすごいんだ!狭いお部屋の中をお姉さんと鬼ごっこ!!
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(お姉さんと鬼ごっこ!)


鬼ごっこを見て笑顔がもれたのは、かつてフジテレビの好プレイ、珍プレイで二・三塁間にはさまれた落合を
「おっとととととっと、俺は落合だよ!」と絶妙な、みのもんた氏のナレーションをバックに見たとき以来である。そんな20年前の名シーンまではっきりと思いださせる場所、それがアドベンチャーワールドである。

 お次は、
「ペンギンパレード!」
前回は鳥インフルエンザの影響で中止に追い込まれていたので、小生も初体験。なんでペンギン歩くんんだろうか?よちよちみんなで歩くのよ!これはすごい!ペンギンはロッテクールミントガムに出てくるようなのを想像していたので、ちょっと小さく思えたのだけれど、とにかくかわいいの一言。
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(ヨチヨチ歩きで・・・・・)


一人というか一匹くらい足が速かったり、遅かっりしてもいいと思うのだけれど、一糸乱れない行進には驚かざるを得ない。
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(一糸乱れぬ集団行動)


 いよいよ
「ウォーキングサファリ!」勿論、前回ほどの感動はないのだけれど、相変わらず動物と触れ合えるすごいエリアである。ここのエリアは
「ほおって置いても、動物にいたずらなんかしないだろう」という完璧なまでの性善説と
「万が一のことがあっても、責任は負わない」という自己責任を徹底しているということだろう。いってみれば、
「自衛隊をなくして北朝鮮と話しあいましょう。」
という社民党と
「麻雀しようが、酒飲もうが勉強して5.5さえとれれば進級、大学へ推薦しますよ」
という塾高が一緒になったようである。
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(噛まれても自己責任)
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(象さんはお鼻が長いのねえ♪)


 ところが、順路である赤く塗られたエリアからはみ出す者はいたりして、甚だ遺憾であった。しかしながら、エリアを守った正直者の、小生が無遅刻無欠席であろうと、当時無事に進級していないところに、この社会のひずみを感じてしまった。まあ、こういうことの積み重ねが格差社会を助長していることは疑いようがない。そんな社会の縮図まで感じさえてしまう場所!それがアドベンチャーワールドである。
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(お客さんが来ると車でライオンを追い込む!)


 サファリのあとは、
「クジラ・イルカショー」何度見ても、ここのアトラクションはよくできている。よくもまあ、みんな飛んだり跳ねたりできるものだなあ。。。。と感動してしまう。イルカたちの華麗な泳ぎを見て、ひさしぶにさぼっていたプールへ行こう!と小生に思わせる場所!それがアドベンチャーワールドである
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(感動的なイルカのジャンプ!)


 最後のフリータイムを、観覧車からの景色を楽しみ、パンダファミリーに別れを告げに行く。
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(予想外に高くて怖いぞ!観覧車。でも絶景かな~)


だけど、なんとなんとパンダを見ていたのは、小生一人っきり。。。。。。そこのエリアにはパンダが5頭いたのに、観客は1人きり!1対5ってすごい!!!!一夫多妻男の気分というのは、こんなものだろうか?30半ば過ぎにして独身の小生、そんな男にも一夫多妻男の気分が味わえる場所!それがアドベンチャーワールドである。
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(パンダを独占って凄いよ!)


 名残惜しいのは山々だけれど、17時閉園時間に後ろ髪を引かれる思いでアドベンチャーワールドを後にする。先ほどのパンダ飼育係りの熊川さんの談によると
「今年も必ずパンダの赤ちゃんが生まれる」とのこと。楽しみとしかいいようがない。自分の結婚や、子供のことよりもパンダの赤ちゃんの誕生を待ちわびてしまう場所!それがアドベンチャーワールドである。「ホントに生まれたら、年内に絶対戻ってくる!」
と心に固く誓った・・・・・・・・・・・・

 今宵の宿は勿論、東急ハーヴェスト南紀田辺。西の太平洋へ沈む夕日のすばらしさに感嘆する。海に沈む太陽をゆっくり見たのって、いつ以来だろうか?食堂車のスタッフが売店収入を着服していたというトワイライトエクスプレスに乗ったとき以来だろう。でも、一般的に太平洋って東にあると思っていたので、完全西向きなお部屋なのね。ある意味珍しい、ちょっと方向感覚がおかしくなってしまった。。。。。
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(太平洋に沈む夕日)


 ここのハーベストの自慢は、なんといってもアルカリ性のいわゆる
「美人の湯」である。とにかく、ヌルヌルでお肌がスベスベになる。太平洋に沈む夕日を見ながら浸かる露天風呂というのは、なんとも贅沢である。ここのお風呂は、小生のランキング5位には堂々と入る。いつまでもいつまで入っていたい!そん気持ちにさせられる露天風呂である。だけれど、いきなりおぎさんから
「ここは温泉なんですか?」という質問が浴びせられるとは思いもしなかった。パンダバックヤードツアーの熊川さんの
「パンダは一日中ほとんど寝ているですよ」という説明が散々あったあとに、
「パンダはいつ寝るんですか?」という質問をしたオジサンと同レベルである。小生も人の話を聞かないことでは有名であったが、上には上がいると感心せずにはいられなかった。

 夜は居酒屋さんにて、紀州名産のカニ、つくね、サーモン、ポテトなど山海の珍味をいただきながら和やかに歓談。しめにすし30カンを頼んだら、みな騒ぎになった。30コが一列に並んでの登場だからだ。はっきりいって丸い桶に並べられていたながら、誰も騒がなかっただろう。ようは見せ方、盛り方に工夫をすれば、素人さんはだませるという典型なのだろう。子供のころはケンタッキーのバーレルといわれるバケツに入ってくるヤツに妙な憧れがあった。それと一緒だと思う。なんかこういう心理っていかせないかしらん。。。。。

 和やかなうちに宴は終了。残念だったのは、乾杯と手締めをお願いしていた、おぎさんがともに土壇場になって固辞されたことである。ホント団体行動というものを全く理解していない典型といっても過言ではないだろう。

 再度入浴、本来ならば、ここからおぎさん夫妻のお部屋にて
「おぎさんによる米国ナレッジマネージメント事情」
「ビジネスソリューションセミナー」
「ラスベガス必勝法講座」
が行われる予定だったのだが、これもご本人の都合で断念。実は、会場でいただくお酒のつまみをうっちーさんが御用意くださっていたのに、甚だ遺憾である。最初から最後までおぎさん夫妻に振りまわされた一日であった。まあ、これも8月から米国アトランタにてMBA取得へ向けて留学するという、おぎさん流のやる気の表現方法であるとしたら、納得できるところである。。。。。
 おぎさん関連以外は、十分満喫したので12時過ぎには就寝。。。。。。。。。

 ところで、クジラは人間を食べるのでは?という疑問がある。根拠としては
侍ジャイアンツの主人公である番場蛮(バンババン)のお父さんがクジラに食べられている。それを復讐するために捕鯨会社の大洋漁業が親会社である大洋ホエールズへ入団を希望していた」
ということである。そんな人食いクジラに芸を仕込むのは神業だ!と思っていたら、全く同じ疑問をるいさんのご主人が持っていらした、まったくもってさすがとしかいいようがない。こういうマニアックな共感が一番うれしいのである、ということは言うまでもない。。。。。。。

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