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11月18日(金)落としどころ

 こちらに非がほとんどなく、先方から謝罪、釈明を受けるときというのは結構気が楽なようで、嫌な場合が多い。どのあたりを着地点にするかが100%こちらの判断になってしまう。今後も相手との関係もあることだし、好きで振り上げていない拳をどこで下ろすかが問題だ。こういうとき、あうんの呼吸でこちらに拳をおさめさせてくれると楽だ。しかし、こちらから着地点を提示しているのに、そこへ近寄ってこない方は相手に出来なくなってしまう。今日はそんな感じだった。

 ところで仕事というのは、相手との交渉事が結構なウエートを占める。交渉の時って、どうしても着地点を前述と同じように決めて交渉に望むことが多い。ある程度まともな交渉というのはそうなる。しかし、かつて新婚さんがテレビを二人で購入するときに
妻「40インチがいい」
夫「部屋も狭いんだから、20インチくらいでいいんじゃない」
妻「40インチじゃないと要らない」
夫「じゃ、30インチくらいで。。」
妻「40インチじゃないと要らない」
夫「じゃあ40インチにしよう。。。。」
ということがあったと聞いたことがある。
ようは落としどころを設定した方が交渉事は負けるということだ。まあ、この件については、五分の関係ではなく、妻の方が優位な立場にあったのでは?と推測できる。
 ただ、この話には後日談があってこういうことの積み重ねから最後は夫の方から1年足らずで離婚したそうである、その際妻の方は離婚を渋ったそうである。つまり長い目で見ると、妻は負けたのかもしれない。
 
 元夫は、いまはたしかに楽しく徹底的に飛行機に乗ったり、鉄道に乗ったりしているのだから、恐らく勝ったのだろう。
 
 ようは小生が言いたいことは、一方的に優位な立場に立ったりするときこそ交渉事が難しいということ、相手のメンツの立つように勝たなくてはならないということである。負け方よりも勝ち方が数倍難しい。
 だけど交渉というよりケンカに近い時は、たしかに落としどころをこちらから設定してはいけないのだろうと思う。
 ちょっと例えと合わないかもしれないが、小泉首相がペルー大統領を相手にしないような態度はいかがなものだろうか?

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